こんにちは。やまざき歯科医院 院長の山﨑です。
当院が最も大切にしているのは、
「歯科関係者である私達自身が本当に受けたいと思える治療、そして、自身の家族にも受けてもらいたいと心から思える治療を患者様に提供する」
この指針を大切な軸として、日々、歯科治療に向き合っています。
皆様の大切な健康をお口の健康を通してサポートしたいと考えています。
お口のことでお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
Schedule診療日
Service診療案内
commitment3つのこだわり
1.痛みが少ない治療
「歯科治療は痛いもの」
そんなイメージを抱きやすいですが、当院では痛みの排除のために様々な工夫をしています。
例えば、麻酔針は33Gの極小の麻酔針を使用し、穿刺時の痛みをできるかぎり抑えるようにしています。また、穿刺前も状況に応じて表面麻酔を行っています。麻酔注入時も注入圧で痛みを生じやすいので、感覚だけに頼らず、一定の圧力で麻酔を注入できる電動麻酔注射を使用しています。また、注入する麻酔液も専用の機器を使用し、人肌まで温め、注入時の刺激を抑えています。
一般的な治療における痛み緩和の工夫に加えて、当院では痛みが少ないレーザー治療にも力を入れています。レーザーの波長に合わせて使い分けています。
例えば、「ウォーターレーズ」というレーザーは主に歯を削る際に使用しています。霧状の水を虫歯の部分に照射するだけで虫歯が削れる優れものなので痛みがほとんど生じません。「半導体レーザー」は止血効果が優れているので歯肉を切開する際に使用しています。「YAGレーザー」は虫歯菌や歯周病菌を殺菌する効果が高いため、再発予防として使用しています。一般的な治療に組み合わせてレーザーを使用することで痛みが少ない治療を提供できます。
2.精度の高い治療への拘り
当院では精度の高い治療を行うために拡大視野下での治療を行っています。一般的に肉眼の分解能は0.2ミリと言われていますが、この分解能では歯科治療全てを網羅することが出来ません。とりわけ、歯と歯肉の際(マージン)や歯の根の中(根管内)の処置は肉眼の視野だけでは不十分です。そこで、当院では肉眼の約20倍拡大視野下の「マイクロスコープ」や約6~8倍拡大視野下の「拡大鏡」を状況に合わせて使用しています。経験や感覚だけの治療は行いません。
加えて、当院ではデジタルを活用した歯科治療(デジタルデンティストリー)に注力しています。「CTを活用した3次元画像で正確な診査・診断」、「光学口腔内スキャナーと修復物の設計ソフトとの連携により作製する高精度の修復物」、「光学口腔内スキャナーと矯正治療のシミュレーションソフトが連携することによる精度の高い治療後予測(iTero®)」など、デジタル機器を最大限活用し、精度の高い治療を提供しています。
3.徹底した感染症予防対策
昨今、歯科治療における感染症予防対策が注目されていますが、当院では開業当初より感染症予防対策に力を入れています。治療器具用の滅菌器は世界で最も厳しいと言われている欧州基準(クラスB)に準拠したバキュクレーブ31B+®を使用しています。また、上記の滅菌器で滅菌処理が出来ないハンドピースはDACユニバーサル®という専用の機器を使い、洗浄・注油・滅菌をしています。
上記に加えて、エピオスエコシステムという殺菌水(次亜塩素水)を精製し、院内を循環するようなシステムを導入しています。また、全診療台(13台)に口腔外バキュームを設置し、エアロゾルが飛沫しなようにしています。昨今の新型コロナウイルス感染症対策においてもしっかりと対応しています。この他にも、エアカーテンを設置している手術室があり、インプラント手術などの清潔な環境が求められる治療にも対応できます。
患者さんに安心して治療を受けて頂けるよう徹底した感染症予防対策を講じています。