こんにちは!横浜市磯市区の歯医者、「やまざき歯科医院」です。 マウスピース矯正のなかでも近年注目を集めているインビザライン。
しかし、
「インビザラインを始めたいけど治療方法や期間のイメージが分からない」
「どんな流れで進めていくの?」
など、疑問や不安が多い方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、インビザラインの治療の流れをわかりやすくご紹介していきます。この記事を読めばインビザラインについての知識が深まり、不安や疑問も少しずつ解消されるはずです。
現在、インビザラインに興味がある方や気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
インビザライン治療の流れ
①カウンセリング・無料相談(※歯科医院によっては有料の可能性もあります)
②口腔内および歯の状態の検査
③マウスピースが数週間で届くので装着
①カウンセリング・無料相談
インビザラインの治療では、まずカウンセリング(無料相談)から開始されます。矯正治療は費用も時間も要すると共に、技量を必要とする治療のため、慎重に判断していくことが重要です。カウンセリング時に歯並びの悩みやインビザラインをするにあたっての疑問、自分の要望などを担当医に伝えましょう。ヒアリングと同時に担当医からもインビザラインのメリット・デメリットや、治療内容の詳細、費用などについて説明があります。
②口腔内および歯の状態の検査
カウンセリングの後には、歯の状態および口腔内の検査があります。ここでは歯並びなどを確認すると共に虫歯や歯周病の有無の確認も行われます。虫歯や歯周病がある場合は、そちらの治療が優先される場合がほとんどです。しかし、虫歯が初期段階で小さい場合、矯正治療をしながら経過観察するというケースもあります。気になる歯や痛む歯、しみる歯がある時はあらかじめ伝えておきましょう。
虫歯や歯周病が見当たらなければ、iTeroと呼ばれる3D光学スキャナで口の中の撮影が行われます。これにより三次元データを収集し、データをもとにマウスピースが作られます。カウンセリングや検査によって診断された内容やスキャンによって収集したデータに基づき、矯正の治療計画が立てられます。
③マウスピースが数週間で届くので装着
数週間ほど経過した後、マウスピースが届き、矯正治療が開始されます。マウスピースは約2週間ごとに交換が必要です。歯科医院への通院は約1〜2か月に1回の間隔で行うことがほとんどです。
矯正治療が完了して終わりではありません。終了後は保定期間があるため、リテーナーと呼ばれる保定装置を1〜2年使用する必要があります。保定装置は歯の後戻りを防ぐために重要なアフターケアです。
最後に
インビザラインはほかの歯列矯正と比較すると、見た目が気にならない、痛みが出にくいなどメリットも多く、近年注目されている矯正治療方法です。治療の流れや方法、期間をしっかり把握しておくことで、治療前と治療後のギャップを軽減できます。
担当歯科医師と相談して、後悔のないように治療を進めていきましょう。
当院では、インビザラインによる歯列矯正の相談もお受けしております。気になる方は下記のリンクからチェックしてみてくださいね。
~当院のインビザラインの紹介~
https://dental-yamazaki.com/treatment/ortho.php