歯の豆知識

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歯を失ってしまったら…

こんにちは!横浜市磯子区の歯医者、「やまざき歯科医院」です。

 

当院をはじめ、インプラント治療を提供する歯科医院は数多くあります。でも、厚生労働省の調査によると、実際にインプラントを装着している人はどの年代でも5%に満たないのです。(平成28年歯科疾患実態調査)

失った歯の代わりとなる入れ歯やブリッジにくらべ、インプラントが新しい技術で普及途中だから、ということは考えられそうです。では、そもそも、「歯を失う」人がどのくらいいるか、そうした方のうちどのくらいの方が実際インプラントや入れ歯などで歯を補っているかご存じでしょうか。

 

 50代前半の約6割が歯を失ってしまった経験あり。その後は?

2016年(平成28年)の厚生労働省の調査では、30代前半のおよそ10人に1人、50代前半で5人に3人が重い歯周病やむし歯などの事情で歯を失っていることが報告されています。また、ひとりあたりの失った歯の数の平均は、50代前半では2本ですが、70代後半になると10本を超えます。

ところで、入れ歯やブリッジ、インプラントで失った歯を人工物で補うことを「補綴(ほてつ)」と呼びます。

これは、実際に歯を失った人のうち補綴をしていない人の割合を示したデータですが、50代前半では補綴していない人がなんと6割にのぼるということがわかります。もちろん、この調査の対象となったひとびとの中には、歯科医師と相談しながら治療を始める準備段階のかたもいらっしゃることでしょう。しかし、傷んだ歯を取り除いたことでいったん治療はおしまい、あとは年を取ってから、などと考えてしまうかたはいらっしゃらないでしょうか。

 

 歯並びが及ぼす影響、見た目の問題だけではありません

歯を失うと見た目の美しさが損なわれることだけでなく、食事や会話など、生活に不便なことがたくさん起こります。不自由なだけではありません。歯を失ったままほうっておくと、抜けてしまった歯の周辺から歯並びが悪くなり、歯の向きが崩れることでむし歯や歯周病の原因となったり噛み合わせが悪くなったりしていき、新たな治療の必要が出てきてしまいかねません。また、歯並びが悪いことで、肩こりやめまい、そのほか全身のあちこちにまで影響を及ぼす恐れも指摘されています。歯科医院で補綴をおすすめするのは、患者さまのからだ全体の健康を維持し、受けなくていい治療のリスクをつくらないためでもあるのです。

 

入れ歯やブリッジの耐久年数を気にされるかたがいらっしゃるかもしれません。入れ歯、特に保険治療で使用するような素材の入れ歯ですと短期間で調整が必要になりますし、ブリッジも7~8年の平均寿命と言われています。

インプラントは日々の口腔ケアや定期検診を怠らなければ長期間使用できる治療で、10~15年での累積生存率は約 90~94%程度との研究報告があります。失った歯が少ないうちにインプラントでしっかり歯を補ってよい歯並びを維持することで、結果として人生の長い期間をよい歯並びと噛み合わせで過ごすことができます。

 

インプラントは比較的新しい技術で日々進歩しています。なんらかの事情で歯を失ったままの方、ぜひいちどインプラントの専門医へご相談ください。

 

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